日本住宅ローンの社員に聞きました

審査に係るリスク分析、制度対応の実施

入社1年目はローンプラザに所属し、提携ハウスメーカーの営業ご担当者様からのお問い合わせの対応を行っていました。2年目より現在所属している審査部へ異動しました。審査部は、お客様からのお申込内容を確認し、融資可能かの判断を行う部署です。1日に100件以上のお申し込みが入ることもありますが、最新のIT技術を駆使して最短即日での審査回答を行っています。私は審査に係る企画業務を担当しており、審査業務の実施状況についての管理や、新商品開発・制度改正などが行われる際に審査方針を検討し、リスク分析を行っています。審査に係る決定事項は全社的に影響がある為、多角的な視点から検討しなければなりませんが、ローンプラザでの経験や現場での目線を活かして、リスクや事務負担が少ない審査方針・審査フローの確立を目指しています。

若手のうちから責任ある業務を任せてもらえる

審査部に異動して半年が経った頃、フラット35の制度改正があり、主担当として対応を行ったことが印象に残っています。制度改正の対応は、使用帳票の改定、社内外との調整、部内周知など、行うべき業務は多岐にわたります。当時は審査部へ異動して日も浅く、初めて経験することばかりで、責任の重さに戸惑いと不安を感じたことを覚えています。しかし、周りの方々にご協力いただきながら、優先順位の明確化と今日やるべきことの確認、1日の振り返りを行うことで滞りなく業務を進めることができました。問題なく対応を終えることができた時は、大きな達成感と共に自分自身の成長を感じることができ、重要案件の根幹に携われることにやりがいを感じています。

積極的な社風と社員の人柄が魅力

私は就職活動を行う際、当初は他の業界を志望していました。しかし、偶然当社を目にする機会があり、興味を持ち説明会に参加しました。その中で、常に現状を的確に捉え最新のITシステムを導入する積極的な改革目線や、東京一拠点で全国の提携ハウスメーカーとやり取りをするビジネスモデルに感銘を受けました。さらに、面接を受けると、学生に対する目線が非常にフラットであり、学生であっても真剣に話を聞いてくださる社員の方々の人柄に惹かれて入社を決めました。入社後も当時の印象とギャップを感じることなく、魅力的な職場で働けていると感じています。

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